書画カメラおすすめ10選|A3対応とHDMI出力で比較【2026年】
書画カメラの商品一覧を開くと、USB接続とHDMI出力、A4対応とA3対応、オートフォーカスと手動フォーカスが入り混じり、自宅の机で紙を見せたいだけなのに選べません。
在宅ワークやオンライン授業で手元の紙を映す機械は、映像の出し先がUSBかHDMIかで決まり、次に撮影範囲がA4までかA3までかで分かれます。IPEVOのV4Kは800万画素のUSB接続、shinoveの1600万画素モデルはA3まで、TreasLinのHSV229はプロジェクターへ直接映せます。
本ページでは、いまAmazonで在庫がある10商品をタイプ別に、オートフォーカスの有無とLEDライトの見方まで、まとめて紹介します。
- 在宅ワークのWeb会議で、手元の紙や図面を相手に見せたい方
- 自宅でオンライン授業や個別指導をしていて、ノートに書き足す手順をそのまま映したい方
- 顔を映すWebカメラは持っているものの、机の上の立体物を見せられずに困っている方

おうちOffice編集部
おうちOfficeは、自宅の仕事環境をつくる道具を扱うメディアです。オフィスチェア、昇降デスク、 モバイルモニター、キーボードとマウス、電源まわり、デスクライト、Web会議の機材まで、 机の上と足元で必要になるものを7つのカテゴリで扱っています。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
- 書画カメラおすすめ10選|据え置き・折りたたみ・A3対応・HDMI出力を比較
- IPEVO 書画カメラ V4K 800万画素 USB接続 マイク内蔵
- AIKOR 教材用ドキュメントカメラ マニュアルフォーカス USB接続
- iOCHOW 書画カメラ 500万画素 1080p LED補光 折りたたみ式
- OKIOLABS OKIOCAM S2 Pro 書画カメラ 4K 1300万画素
- INSWAN INS-Flip 4 携帯型書画カメラ 4K 1300万画素
- shinove 書画カメラ USB 1600万画素 A3手元撮影 3段階LED
- Ideao DC400 USB 書画カメラ 1600万画素 4K A3サイズ
- サンワサプライ USB書画カメラ 800万画素 オートフォーカス CMS-V46W
- TreasLin HDMI書画カメラ 1500万画素 HDMIパススルー出力 HSV229
- エルモ社 4Kコンパクト書画カメラ Visual Presenter MX-P3
- 書画カメラの選び方|出し先・撮影範囲・フォーカス・ライトの4つで決める
- 書画カメラで変わること
- 書画カメラを選ぶときの注意点
- まとめ
書画カメラおすすめ10選|据え置き・折りたたみ・A3対応・HDMI出力を比較
本ページはAmazonで販売中の商品をもとに作成しています。商品の仕様と在庫はAmazonの商品ページでご確認ください(2026年10月時点の情報です)。
IPEVO 書画カメラ V4K 800万画素 USB接続 マイク内蔵
Sony製CMOSセンサーを積んだ800万画素のUSB書画カメラで、解像度は3264×2448、視野角は72°です。低ノイズをメーカーが特長として挙げています。
フレームレートはFull-HDで30fps、3264×2448では15fpsに下がります。紙を置いて見せる使い方なら15fpsでも足りますが、手を動かしながら説明するなら動きの滑らかなFull-HDで使ってください。
スタンドは関節部の固さを調節できるので、角度を決めたあとにアームが勝手に下がる動きを抑えられます。全指向性マイクを内蔵し、Windows・Mac・Chromebookに対応します。フォーカスはメーカーが「素早いフォーカス」と書いているだけで、オートフォーカスかどうかは商品ページに書かれていません。
| タイプ | 据え置きスタンド |
| 接続 | USB |
| 画素数 | 800万画素(3264×2448) |
| センサー | Sony製CMOS |
| フレームレート | Full-HDで30fps・3264×2448で15fps |
| 視野角 | 72° |
| マイク | 内蔵(全指向性) |
| 対応OS | Windows・Mac・Chromebook |
AIKOR 教材用ドキュメントカメラ マニュアルフォーカス USB接続
1080PフルHDで30fpsの200万画素モデルで、フォーカスはマニュアルフォーカスを採用しています。オートフォーカスが繰り返しピントを探し直す動きを避けられる点を、メーカーが利点として挙げています。
アームは直径1.19cmの柔軟なホースで、高さは最大20.4インチまで伸ばせます。カメラは360度回転し、重みのあるベースで操作中に本体が動きにくい作りです。
密閉型シリコンマイクを内蔵し、USB-Cケーブルが付属します。Windows・Mac・Chromebookで使えますが、iPadやスマートフォンには対応していません。
| タイプ | 据え置きスタンド |
| 接続 | USB-C |
| 画素数 | 200万画素(1080p・30fps) |
| フォーカス | マニュアルフォーカス |
| アーム | 直径1.19cmのフレキシブルホース・高さ最大20.4インチ |
| 重さ | 約1ポンド |
| マイク | 内蔵(密閉型シリコン) |
| 対応 | Windows・Mac・Chromebook(iPad・スマートフォン非対応) |
iOCHOW 書画カメラ 500万画素 1080p LED補光 折りたたみ式
500万画素・1920×1080・30fpsの映像仕様で、最大撮影範囲は315×235mmです。A4に近い書類や教材までが画面に収まります。
本体にフォーカスボタン、ライトボタン、画面反転ボタンが並び、撮影中に手元で調整できます。レンズ周りのLED補光があるので、机の上が暗いときも書類やノートを明るく映せます。
カメラ部は180度以上回転し、前向きにすればZoomやSkypeで顔を映すWebカメラになります。折りたたみ時は約237×60×22mm、重さは約0.26kgで、410mmのアームと1.5mのType-C/USBケーブル、収納袋が付属します。
| タイプ | 折りたたみ |
| 接続 | USB(1.5mのType-C/USBケーブル付属) |
| 画素数 | 500万画素(1920×1080・30fps) |
| 撮影範囲 | 最大315×235mm |
| フォーカス | 本体のボタンで調整 |
| ライト | LED補光あり |
| マイク | 内蔵 |
| サイズ | 折りたたみ時 約237×60×22mm・約0.26kg |
OKIOLABS OKIOCAM S2 Pro 書画カメラ 4K 1300万画素
ソニー製CMOSセンサーの1300万画素で、3840×2160(16:9)と3840×3104(4:3)に対応し、4Kでも30fpsで映します。オートフォーカスボタンを押すと、別の資料へ切り替えたときのピント合わせが素早く終わります。
撮影できるのはA4サイズで、最大表示領域は約34cm×28cmです。10cmまで近づけての接写にも対応します。
折りたたみ式ベースとガラス繊維で補強したアームの台湾製で、ヒンジは実験室で1万回以上の回転に耐えたと案内されています。付属のOKIOPointで指した場所にカメラがズームインするAI追跡が使え、LEDライトとマイクを内蔵し、Windows・Mac・Chromebook・iPadと互換性があります。
| タイプ | 折りたたみ |
| 接続 | USB |
| 画素数 | 1300万画素(3840×2160・30fps) |
| センサー | ソニー製CMOS |
| 撮影範囲 | A4(最大表示領域 約34×28cm) |
| フォーカス | オートフォーカス(ボタン操作) |
| ライト | LEDライト内蔵 |
| 近接撮影 | 10cmまで |
| マイク | 内蔵 |
| 対応 | Windows・Mac・Chromebook・iPad |
INSWAN INS-Flip 4 携帯型書画カメラ 4K 1300万画素
1300万画素のSONY製CMOSセンサーで最大3840×2160まで撮影でき、すべての解像度で30fpsに対応します。撮影できる範囲は、B4サイズ(37cm×30cm)を超える書類までです。約10cmの接写にも対応します。
重さは305gで、折りたたむと21.8×6.25×1.75cmのペンケースほどになります。内蔵のケーブルホルダーがUSBケーブルを留め、収納ポーチも付属します。
金属製のベースは市販のマグネットと併用できるため、オフィスのパーティションや金属製の壁面にも設置できます。カメラを回転させれば顔を映すWebカメラになり、Windows 7から11、macOS 13.5以降、Chromebook 38.00以降、USB-Cポートを備えたiPad(iPadOS 17以上)で使えます。オートフォーカスとLED、内蔵マイクを備えた台湾製です。
| タイプ | 折りたたみ |
| 接続 | USB |
| 画素数 | 1300万画素(最大3840×2160・全解像度30fps) |
| センサー | SONY製CMOS |
| 撮影範囲 | B4(37×30cm)を超える書類まで |
| フォーカス | オートフォーカス |
| ライト | LEDあり |
| 近接撮影 | 約10cmまで |
| サイズ | 折りたたみ時 21.8×6.25×1.75cm・305g |
| 対応 | Windows 7〜11・macOS 13.5以降・Chromebook・iPad |
shinove 書画カメラ USB 1600万画素 A3手元撮影 3段階LED
1600万画素のカメラで、82°に傾けたときの最大撮影範囲はA3までです。A3のプリントや図面を上から1枚で映せるので、紙を置き直して2回に分けて見せる手間が要りません。
カメラヘッドは360°回転し、高さと角度も調整できます。3段階のLEDライトで机の上を照らせるため、小さな文字や手書きの線が暗く沈むのを抑えられます。オートフォーカスと4K動画録画にも対応します。
専用ソフトでは書画カメラモード、最大4分割の画面表示、ホワイトボードモードの書き込み、142言語対応のOCRが使え、紙の資料を画像PDFや編集できるPDFとして出力できます。折りたたみ時は22.5×6.6×1.3cm・約0.37kgで、壁掛け対応のベースと全指向性マイクを備え、接続はMicro USBからType Aです。
| タイプ | A3対応 |
| 接続 | USB(Micro USB→Type A) |
| 画素数 | 1600万画素(4K動画録画対応) |
| 撮影範囲 | 最大A3(82°傾斜時) |
| フォーカス | オートフォーカス |
| ライト | 3段階LED |
| マイク | 内蔵(全指向性) |
| OCR | 142言語対応・PDF出力 |
| サイズ | 折りたたみ時 22.5×6.6×1.3cm・約0.37kg |
Ideao DC400 USB 書画カメラ 1600万画素 4K A3サイズ
1600万画素・4K/30fpsで、最大A3サイズまで映せます。10cmまで近づけての投影にも対応するので、絵を描く手元や数式を解く過程をそのまま見せられます。
内蔵のLEDランプで撮影対象を明るくできます。マイクも内蔵しているため、カメラを自分に向ければWebカメラとしても使えます。
100言語以上に対応したOCRで、検索できるPDFを作れます。折りたたむと厚さはわずか13mmで、ZoomやTeams、Google Meet、WebEx、LINEのビデオ通話に対応し、Windows 10/8/7・macOS 10.12以降・Chrome OSでドライバーなしに使えます。フォーカスの方式は商品ページに書かれていません。
| タイプ | A3対応 |
| 接続 | USB |
| 画素数 | 1600万画素(4K・30fps) |
| 撮影範囲 | 最大A3 |
| 近接撮影 | 10cmまで |
| ライト | 内蔵LEDランプ |
| マイク | 内蔵 |
| OCR | 100言語以上・検索できるPDF |
| サイズ | 折りたたみ時 厚さ13mm |
| 対応OS | Windows 10/8/7・macOS 10.12以降・Chrome OS |
サンワサプライ USB書画カメラ 800万画素 オートフォーカス CMS-V46W
USBでつなぐ電源不要の書画カメラで、800万画素のオートフォーカスカメラを積んでいます。解像度は3264×2448から640×480まで選べ、フレームレートは最大30fpsです。
撮影できるのは見開きA3サイズ(400×300mm)までなので、教科書を開いたまま置けます。アーム部分を折りたためばコンパクトに収納できます。
本体にLEDライトを搭載し、カメラのボタンでオンとオフを切り替えられます。付属の顕微鏡用アダプターを使えばデジタル顕微鏡のような使い方もでき、撮影フォーマットはYUY2とMJPGです。
| タイプ | A3対応 |
| 接続 | USB(電源不要) |
| 画素数 | 800万画素CMOS(3264×2448・最大30fps) |
| 撮影範囲 | 見開きA3(400×300mm) |
| フォーカス | オートフォーカス |
| ライト | LEDライト搭載(本体のボタンで操作) |
| 付属 | 顕微鏡用アダプター |
TreasLin HDMI書画カメラ 1500万画素 HDMIパススルー出力 HSV229
HDMIとUSBのデュアルモードに対応した1500万画素のモデルで、テレビやモニター、プロジェクターへ直接HDMIでつなげます。USBモードではMac、Windows、Chromebookにつながり、解像度は2160p/15fps、1080p/30fps、720p/30fpsです。
マルチファンクションボタンでズームインとズームアウトができ、オートフォーカス(AF)と固定フォーカス(FF)を切り替えられます。画像は左右と上下に反転でき、内蔵のLEDライトで暗い机の上も撮影できます。最大撮影エリアはA3用紙です。
マルチジョイントアームと多角度に回る雲台で、折りたたんで持ち運べます。SDカードに画像を保存でき、マイクも内蔵しています。プラグアンドプレイのWebカメラではないので、使う前に会議アプリ側でソースカメラとして選ぶ操作が必要で、MacにつなぐにはUSB-Cアダプタも要ります。
| タイプ | HDMI出力 |
| 接続 | HDMI・USB(デュアルモード) |
| 画素数 | 1500万画素(2160p/15fps・1080p/30fps・720p/30fps) |
| 撮影範囲 | 最大A3用紙 |
| フォーカス | オートフォーカス(AF)・固定フォーカス(FF) |
| ライト | 内蔵LEDライト |
| マイク | 内蔵 |
| 記録 | SDカードに画像を保存 |
| 対応OS | Windows・Mac(USB-Cアダプタ必要)・Chromebook |
エルモ社 4Kコンパクト書画カメラ Visual Presenter MX-P3
1300万画素のCMOSセンサーを積んだ4Kモデルで、16倍のデジタルズームを備えます。HDMI、RGB、USBの3つから同時に映像を出せるため、プロジェクターへ映しながらパソコンへも取り込めます。
USB出力はType-Cに変更され、SDカードスロットで静止画と動画を記録できます。MX-P2の後継機です。
軽量で小型の省スペース設計で、横置きと縦置きのどちらでも置けます。LEDライトと撮影範囲は商品ページに書かれていないので、手元を照らす必要があるならデスクライトを別に用意してください。
| タイプ | HDMI出力 |
| 接続 | HDMI・RGB・USB Type-C(同時出力) |
| 画素数 | 1300万画素CMOS |
| ズーム | 16倍デジタルズーム |
| 記録 | SDカードスロット(静止画・動画) |
| 設置 | 横置き・縦置きに対応 |
書画カメラの選び方|出し先・撮影範囲・フォーカス・ライトの4つで決める
書画カメラは、どれを買っても紙は映ります。合わないものを選ぶと、プロジェクターにつながらなかったり、A3の図面が画面からはみ出したりするだけです。絞り込みに使うのは、映像の出し先、撮影範囲、フォーカスの方式、LEDライトの有無の4つで、順に決めると候補は10商品から2〜3商品まで減ります。
映像の出し先はUSBとHDMIの2タイプ
USBでつなぐタイプは、パソコンがカメラの1つとして認識します。ZoomやTeamsの設定でカメラを切り替えれば手元が映るので、画面共有の操作は要りません。本記事ではV4K、AIKOR、iOCHOW、OKIOCAM S2 Pro、INS-Flip 4、shinove、Ideao DC400、CMS-V46Wの8商品がこの方式です。
HDMI出力を持つタイプなら、パソコンを通さずにプロジェクターやモニターへ直接映せます。TreasLinのHSV229はHDMIとUSBの両方で使え、エルモのMX-P3はHDMI、RGB、USBから同時に出力できます。壁や白い扉に大きく映して家族や受講者に見せたいなら、この2商品から選んでください。
HDMIでつなぐときは、映す相手側の端子を先に確かめます。モニター側の端子と対応解像度の見方は、HDMI対応モニターの端子と接続の確認で解説しています。ご覧ください。
撮影範囲はA4までかA3までか
映したい紙の大きさで、候補は半分に減ります。A4の書類やノートまでなら、iOCHOWの315×235mm、OKIOCAM S2 Proの約34×28cm、INS-Flip 4のB4(37×30cm)超までが収まります。A3のプリントや図面、見開きの教科書を1枚で見せたいなら、shinove、Ideao DC400、CMS-V46W(400×300mm)、TreasLinのHSV229の4商品です。
- 映したい紙をいちばん大きいサイズで机に置き、縦と横をミリ単位で測る
- 商品ページの最大撮影範囲が、測った数値より大きいかを比べる
- 書き込みながら使うなら、ペンを持った手が入る余白として縦横に3cmずつ足して考える
A4の書類しか映さない人がA3対応モデルを選んでも、映す範囲を狭めて使うだけで困りません。逆にA4までのモデルでA3を映すと、紙を半分ずつ2回に分けて見せることになります。
V4K、AIKOR、エルモのMX-P3は、撮影範囲が商品ページに書かれていません。大きな紙を映す予定があるなら、範囲の表記がある残りの7商品が候補になります。
オートフォーカスと手動フォーカスの違い
オートフォーカスは、紙を入れ替えたときにカメラが自分でピントを合わせ直します。OKIOCAM S2 Pro、INS-Flip 4、shinove、CMS-V46W、TreasLinのHSV229がオートフォーカスに対応し、HSV229だけは固定フォーカス(FF)へ切り替えることもできます。
手動フォーカスは、合わせた位置からピントが動きません。AIKORはマニュアルフォーカスを採用していて、立体物を手で動かしながら見せる場面では、カメラが机や指にピントを移すことがないぶん画面が安定します。見せるものを長く固定して説明するなら、手動のほうが扱いやすくなるでしょう。
iOCHOWは本体のフォーカスボタンで合わせる作りです。Ideao DC400、V4K、エルモのMX-P3は、フォーカスの方式が商品ページに書かれていないので、ピント合わせを重く見るならこの3商品は避けてください。
LEDライトで手元の影を減らせるか
上から紙を撮る置き方では、自分の手や頭が部屋の照明をさえぎって書類に影を落とします。レンズの周りにLEDが付いていれば、影になった部分を正面から照らせます。本記事でLEDライトを備えるのは、iOCHOW、OKIOCAM S2 Pro、INS-Flip 4、shinove、Ideao DC400、CMS-V46W、TreasLinのHSV229の7商品です。
明るさを段階で変えられるかも見てください。shinoveは3段階で切り替えられ、CMS-V46Wは本体のボタンでオンとオフだけを操作します。白い紙に強い光を当てると文字が白く飛んで読みにくくなるため、段階を選べるほうが紙の色に合わせやすくなります。
V4K、AIKOR、エルモのMX-P3にはLEDライトの記載がありません。この3商品を選ぶなら、手元を照らす照明を別に置いてください。クリップ式なら天板や棚板に挟めます。挟める厚みと光の向きは、クリップ式デスクライトの挟める厚みと注意点で解説しています。ご覧ください。
書画カメラで変わること
紙の資料と立体物をそのまま画面に出せる
画面共有では、手元のノートに書き足していく動きや、部品の裏側を傾けて見せる動作が相手に届きません。書画カメラを机に置けば、紙も立体物もカメラの下に入れるだけで相手の画面に出ます。shinoveとIdeao DC400はOCRにも対応するので、見せたあとの紙をPDFとして残せます。
10cmまでの接写に対応するOKIOCAM S2 Pro、INS-Flip 4、Ideao DC400なら、ねじの頭や印字の細かい部分まで寄って映せます。
顔を映すWebカメラと1台で兼用できる
カメラ部を回せば顔を映すWebカメラになる作りは、iOCHOW、OKIOCAM S2 Pro、INS-Flip 4、shinove、Ideao DC400、TreasLinのHSV229にあります。会議中に手元と顔を行き来する説明でも、USBポートを1つしか使いません。
ただし顔を映す位置は机の上なので、見上げる角度になりやすい点だけ気をつけてください。顔用のカメラを別に用意するかどうかの判断は、パソコン用Webカメラの接続方式と設置の確認点で解説しています。ご覧ください。
映像と音声をUSBケーブル1本で送れる
マイクを内蔵しているのはV4K、AIKOR、iOCHOW、OKIOCAM S2 Pro、INS-Flip 4、shinove、Ideao DC400、TreasLinのHSV229の8商品で、ケーブル1本で映像と声の両方を送れます。机の上に別のマイクを置かずに済むため、紙を動かす場所が広く残ります。
V4Kとshinoveは全指向性、AIKORは密閉型シリコンマイクという記載です。マイクの拾い方による向き不向きは、マイク付きカメラの音の拾い方と注意点で解説しています。ご覧ください。
書画カメラを選ぶときの注意点
画素数の大きさだけで決めないでください。本記事の10商品は200万画素から1600万画素まで分かれていますが、オンライン会議では送られる映像の解像度が会議ソフト側で下げられます。4Kが要るかどうかの判断は、カメラの4Kが必要になる条件で解説しています。解像度以外で映りを決める条件は、高画質なカメラの条件と解像度だけで決まらない理由で解説しています。あわせてご覧ください。
高い解像度ではフレームレートが下がる商品もあります。V4Kは3264×2448で15fps、TreasLinのHSV229は2160pで15fpsという表記で、どちらもFull-HDなら30fpsです。手を動かしながら解説するなら、解像度を落として30fpsで使うほうが映像が滑らかに届きます。
アームの可動範囲と机の奥行きも確かめてください。iOCHOWのアームは410mm、AIKORは高さ最大20.4インチまで伸びますが、カメラを高く上げるほど本体の後ろに倒れる余地が要ります。モニターアームや棚と当たらない位置を先に決めておけば、設置してから置き直す手間が減ります。アームの取り付け条件と可動域の考え方は、カメラアームの取り付け条件と可動域の目安で解説しています。ご覧ください。
つなぐ手順が1段増える商品もあります。TreasLinのHSV229は挿すだけで使えるWebカメラではなく、会議アプリ側でソースカメラとして選ぶ操作が必要です。AIKORはiPadやスマートフォンに対応していないので、タブレットだけで授業をするなら選べません。
折りたたみ式の本体では、関節の固さがそのまま使い勝手になります。V4Kは関節部の固さを調節でき、OKIOCAM S2 Proはヒンジが実験室で1万回以上の回転に耐えたと案内されています。毎日たたんで片付ける使い方なら、こうした記載がある商品を選んでください。
まとめ
書画カメラは、映像の出し先(USBかHDMIか)、撮影範囲(A4までかA3までか)、フォーカスの方式、LEDライトの有無の4つで絞れます。パソコンの会議ソフトで手元を映すだけならUSBの8商品から選び、プロジェクターや大きなモニターへ直接映したいならTreasLinのHSV229かエルモのMX-P3が候補です。A3の図面や見開きの教科書を1枚で見せるならshinove、Ideao DC400、CMS-V46W、HSV229の4商品、手で持った立体物を動かしながら説明するならマニュアルフォーカスのAIKORが向きます。
| 商品 | タイプ | 接続 | 商品ページ |
|---|---|---|---|
| IPEVO 書画カメラ V4K 800万画素 USB接続 マイク内蔵 | 据え置きスタンド | USB | Amazon/楽天市場 |
| AIKOR 教材用ドキュメントカメラ マニュアルフォーカス USB接続 | 据え置きスタンド | USB-C | Amazon |
| iOCHOW 書画カメラ 500万画素 1080p LED補光 折りたたみ式 | 折りたたみ | USB(1.5mのType-C/USBケーブル付属) | Amazon |
| OKIOLABS OKIOCAM S2 Pro 書画カメラ 4K 1300万画素 | 折りたたみ | USB | Amazon/楽天市場 |
| INSWAN INS-Flip 4 携帯型書画カメラ 4K 1300万画素 | 折りたたみ | USB | Amazon/楽天市場 |
| shinove 書画カメラ USB 1600万画素 A3手元撮影 3段階LED | A3対応 | USB(Micro USB→Type A) | Amazon |
| Ideao DC400 USB 書画カメラ 1600万画素 4K A3サイズ | A3対応 | USB | Amazon |
| サンワサプライ USB書画カメラ 800万画素 オートフォーカス CMS-V46W | A3対応 | USB(電源不要) | Amazon/楽天市場 |
| TreasLin HDMI書画カメラ 1500万画素 HDMIパススルー出力 HSV229 | HDMI出力 | HDMI・USB(デュアルモード) | Amazon |
| エルモ社 4Kコンパクト書画カメラ Visual Presenter MX-P3 | HDMI出力 | HDMI・RGB・USB Type-C(同時出力) | Amazon |
ぜひ本記事の比較を参考に、ご自身の机の広さと見せたい資料の大きさに合った書画カメラを選んでください。










